よくあるご質問

当院ではバネのない、周囲に気づかれにくい自然な入れ歯も取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。

保険診療（保険適用内の診療）では、使える材料や治療方法に制限があるため、必ずしもより適切な治療ができるわけではありません。

一方、自費診療（健康保険を使わない診療）には制限がありませんので、使える材料や治療方法の幅が広くなる点がメリットです。患者さまの症状やご希望に、より適した治療が可能になります。

入れ歯で噛んだときの痛みは、原因がいくつか重なって起こっている可能性があります。

• 噛み合わせが合っていない
• 歯ぐきと強く当たっている点がある
• 部分入れ歯の場合、実は入れ歯ではなく、自分の歯が虫歯や歯周病でグラグラして痛い
• 入れ歯を支えるバネが壊れていて、噛むと入れ歯が動いて痛い

など、いろいろな原因を探しながら治療を進めます。痛みの原因を追究するため、数回通っていただくことが必要です。また、私どもでは歯の治療が必要な場合でも対応できますので、お気軽にご相談ください。

はい、入れ歯はこまめに調整を実施していく必要があります。これを怠ると、入れ歯がだんだんと合わなくなってくるからです。

また定期的に歯科医院に通うことで、虫歯や歯周病を早期に発見でき、症状が軽いうちに対策が可能な点も、大きなメリットと言えるでしょう。

どちらの治療にもメリット、デメリットはあります。

失った歯の機能を取り戻すための治療方法として、インプラントを選択される患者さまも急速に増えています。しかしインプラント治療には外科手術が必要であり、身体に大きな負担をかけることも。また、万一失敗した場合でもやり直すのは難しく、10年後にお口がどんな状態になっているかわからないという不安もあります。

一方、入れ歯治療の場合は、見た目や気持ちの面で不安を感じる方が多いようです。しかし入れ歯の技術も、近年は目覚ましい進歩を遂げています。噛み合わせをきちんと調整し、お口の中にきちんとフィットする入れ歯が製作できれば、外れる心配なく食事を楽しんだり、人目を気にせずに口を開けて笑ったりできるようなるでしょう。

当院では患者さま一人ひとりのライフスタイルやご要望を伺った上で、より適切な入れ歯をご提案いたします。まずは一度ご相談ください。

はい、入れ歯の出来は製作技術や経験、患者さまとのコミュニケーション度合いなどによって変わってきます。経験が豊かで、入れ歯の製作に熱心な歯科医師をご選択いただくのが良いでしょう。