当院で扱っている「入れ歯治療の種類・料金」についてご紹介いたします。
「フレキシブルデンチャー」は、金属の留め金(クラスプ)がない部分入れ歯です。
保険の入れ歯の場合、お話ししているときや笑ったときに金属の留め金が見えてしまい、入れ歯だということを他人に知られやすいのが大きなデメリットではないでしょうか。この点を「恥ずかしい」と感じていらっしゃる方は少なくありません。
しかし金属の留め金がない「フレキシブルデンチャー」なら、周囲に入れ歯だと気づかれない、自然な見た目を実現できます。また、残った歯への負担を少なく抑えられるのもポイントです。
フレキシブルデンチャーには、金属の留め金(クラスプ)がありません。そのため見た目がより自然で、入れ歯を入れていることを周りに気づかれにくいのが特徴です。
フレキシブルデンチャーは弾力性があるので、あごの骨にピッタリとフィットします。入れ歯と歯ぐきの間に隙間が生じにくいため、「食べ物が入れ歯の間に詰まる」という、保険の入れ歯で発生しがちなデメリットがほぼありません。
できれば入れ歯は、装着したままでお休みいただくことをおススメします。なぜなら、睡眠中に噛み合わせが変わってしまう可能性があるからです。
ただし保険の入れ歯の場合は寝ている間に外れてしまうケースがあり、就寝時の使用はあまり望ましいとは言えません。その点、フレキシブルデンチャーなら、お口にピッタリとフィットして外れにくいので、つけたままで眠りにつくことが可能です。
また保険の入れ歯は乾燥しやすく、外したときは水に浸けておかなければならないのに対し、フレキシブルデンチャーは乾燥しにくい上に形も変わらないので、水に浸ける必要がありません。
保険で作る入れ歯の半分くらいの軽さなのも、フレキシブルデンチャーの大きな特徴です。その軽さには、つけていることを忘れる方もいらっしゃるほどで、使用中も快適にお過ごしいただけます。
歯を抜くなどして欠損部分が増えた場合にも、今お使いのフレキシブルデンチャーの歯を増やしてお使いいただけるため、新たに入れ歯を作り直す必要がありません。
1歯あたり | 82,500円(税込) |
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1歯ごとに | プラス5,500円(税込) |
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※印象・バイト・試適代金を別途いただいております。
治療名:フレキシブルデンチャー
治療の説明:金属のクラスプ(留め金)を使用しない部分入れ歯です。
治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ | × |
午前:10:00~13:00
午後:14:30~18:00
△:9:30~12:30/14:00~17:30
※祝日のある週は、水曜は診療しております。
休診日:水曜・日曜・祝日